風俗無料案内所と完全一致。福岡パルコの炎上騒ぎを初心者向けに解説します。

こんにちは、れいかです。

先日私は次のようなツイートをしました。

https://twitter.com/kgr_reika/status/1536854179582722048

 

今回は、このニュース記事のまとめと炎上理由を語ります。

 

この記事の内容

 

この記事を書いている私は・・

元風俗嬢。都内の店舗型、ホテヘル、デリヘルで10年ちょい働きました。
最高月収は150万円。接客数は13,000人ほど。
詳しいプロフィールはこちらをどうぞ

 

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風俗無料案内所と完全一致。炎上を予測できない福岡パルコの不思議。【ニュースのまとめ】

もちろん事態は炎上し、疑惑の完全一致案内所は撤去されたわけですが
騒ぎの内容をまとめます。

 

【何のイベント?】

福岡パルコにて「九州最大級のカルチャーの祭典」と銘打ち、九州を拠点とするアーティストの作品やショップが出展するという企画。

 

【炎上の理由は?】

イベントの出展者情報を案内する「パル感無料案内所」を設置したものの、それは外装も内装も、文言に至るまで、性風俗店の無料案内所をイメージさせるものになっていた。

 

【参考記事】
性風俗店の無料案内所模した案内展示に苦情、急きょ撤去 福岡パルコ

この記事のコメント欄にて
エコノミストの門倉貴史さんが次のように語っています。

 

風俗案内所の広告は、性的イメージを強調するものが多く、景観や青少年への悪影響が懸念されている。
このため全国の自治体は条例で風俗案内所への規制を強化している。
中洲地区に風俗案内所が集中する福岡県でも案内所への規制は強化されているところであり、そうした潮流の中で、性風俗店の無料案内所を模した展示案内を出せば、イベントのイメージが悪化し、集客による経済効果どころか、逆にマイナスの経済効果が発生してしまうのではないか。

 

アーティストら続々「出展取りやめ」表明

一番気の毒なのは出展のアーティストですね。

「非常に困惑」 福岡パルコ「無料案内所」問題、アーティストら続々「出展取りやめ」表明

 

この問題を受けて、出展のアーティストから辞退の申し出があった模様です。

 

  • 作品を発表した想いと食い違いがありました。
  • このように性を売るような表現でイベントを行うという話はまったく無かった。

など、それぞれのSNSで胸の内を投稿しています。(上のリンク記事から抜粋)

 

国や自治体から嫌われ、厳しい規制がかかっている ”風俗無料案内所” をモチーフにした展示を出せば、世の中がどんな反応を示すのか?

パルコ内の企画担当者達や上層部は誰も待ったをかけなかったのでしょうか。

 

さて、このような事態に発展するほどの存在。
”風俗無料案内所” とはどのようなものでしょうか。

次の章で、初心者向けに解説します。

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中洲は歌舞伎町を越えた?風俗無料案内所の数はビックリするほど膨大!

JP Fukuoka-shi Nakasu.jpg
写真提供:福岡市

福岡県のみならず、全国規模で炎上。そんな渦中にある風俗無料案内所。
これは悪しき存在なのでしょうか?

 

地域の性風俗店を無料で案内をする場所。それが風俗無料案内所です。
観光地にある “観光案内所” とやっていることは変わらないです。
一緒にするな!と怒られそうですが、間違っていません。

 

ちなみに私は、風俗案内所が悪しき存在とは思っていませんが、やっぱり子供を連れて案内所の前は通りたくないですね。

 

ウチの子供が歌舞伎町のトー横のゴジラを見たいと言った時
なるべく案内所の前を通らないように向かいましたが、まあ無理でしたね。
(当時の息子はまだ漢字が読めなかったのでごまかせましたが。)

それくらい案内所の数は多いということです。

 

中洲の風俗案内所は日本一の店舗数。

ちなみに歌舞伎町の案内所の数は51店。
そして福岡市の歓楽街、中洲はなんと66店で全国最多です。

そんな福岡パルコは、歓楽街と風俗案内所が身近にある商業施設ではあります。

だからと言ってそれが市民権を得ているわけではありません。
厳しい規制の中で何とか営業しているのが案内所の実情です。

 

・・・・

いかがでしたか?

今回は、風俗初心者向けに
記事の前半で、ニュース記事のまとめと炎上理由を。
後半では、風俗案内所について解説しました。

 

最後までありがとうございます。

今後も、エッチでセンセーショナルなニュースが世間を騒がせたら、私の風俗経験を背景に語りたいと思います。

れいかより。

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