こんにちは、れいかです。
今年5月にハプニングバー「眠れる森の美女（Sleeping Beauty）」がとうとうパクられた模様です。
この業界で15年続いたのは老舗にあたるのでしょうけど、15年野放しで今になって摘発とは
何事も油断できませんね。
詳しくはコチラの記事↓
今回は、ハプニングバーが摘発される理由と
お客が逮捕される理由を解説します。
文春オンラインからの引用
ハプニングバーとは、客同士で“ハプニング”が起こることを楽しむという名目で営業されているバーだが、性的なパートナー探しが目的の客がほとんどで店舗内でセックスまで可能な店も多い。
この記事の内容
この記事を書いている私は・・
ハプニングバーは風俗店じゃないよ。
ちなみにハプニングバーを風俗店と勘違いする人もいる様でして、それは違うと言っておきます。
「性風俗関連特殊営業」を警察に届出。
「深夜酒類提供飲食店」を警察に届出。
↓言いかえると
性風俗は
性的なサービスを提供するキャストが従事しています。
ハプニングバーは
性的サービスを行うキャストは従事していません。
なのでハプニングバーは風俗ではなく
お酒を提供する、いわゆるBARなんです。
もちろん店にはお酒があります。行為に及ばず飲んで雰囲気を楽しむだけの人もいます。
まあ。これは届出通りに営業するための建前です。
なので警察の目を誤魔化しやすい感じはありますよね。
ハプニングバーの実態
しかし実態としては
風俗店以上に “過激で淫ら” であることは間違いありません。
風俗じゃ飽き足らずのチャレンジャーが来るのは確かです。
かくいう私自身、これには手を出したことがありません。
風俗のお客さんや知り合いの体験談を聞いて
ハプニングバーで逮捕者が出る ”理由と罪名”
さて、5月に摘発された渋谷のハプニングバー「眠れる森の美女（Sleeping Beauty）」
冒頭でも語りましたが
これがパクられるのは当然だったと言えます。
しかし15年も放ったらかしておいて今更感が拭えません。
情報が筒抜けの時代。
開業の15年前よりもSNSが身近になり
警察もネット情報をチェックしています。
警察の目を誤魔化して悪さするのは
だいぶ困難になっていると言うことです。
なのでハプニングバーが摘発されると言うのは時間の問題であり経営者は腹を括っておく必要がありますね。
客の逮捕。決め手は ”公然わいせつ”
客である男女2名が逮捕された理由は
公然わいせつで罪でした。
公然わいせつ罪とは
不特定または多数の人が認識できる状態でわいせつな行為をすることです。
こうして2人は公然わいせつ罪で逮捕されました。
風俗店の摘発との違いは
確実に客が逮捕されることです。
従業員と経営者が逮捕。決め手は ”セックスの場所を提供”
風俗店の摘発と共通するのが
“違法行為の場所提供”です。
↓
店舗経営者らは、公然わいせつほう助罪に当たる。
【場所提供の罪】
従業員は “公然わいせつを可能にする部屋を提供していた” として公然わいせつほう助の疑いで逮捕されました。
これは時々ある、ソープランドの摘発で
“売春の場所を提供した” として、スタッフやオーナーが逮捕される事件と似ています。
【最後に】人は背徳感に興奮する生き物だ。
なぜこのようなハプニングバーが人気なのでしょうか。
風俗じゃ飽き足らず。
風俗のようなシステマティックでは
リアルがない。
人に見せたい。見られたい。
NTRに興奮。
いけない事をしている背徳感。
背徳にどっぷり浸る人間たちのカオスを見物したい。
そんなところでしょう。
刺激を覚えたら後戻りできない。
あと、刺激というのは
その刺激になれると、それ以下では全く興奮できなくなります。
SMクラブのマゾ達の構図と同じです。
私は女王様のお店では働きませんでしたが
マゾ3人を抱えていたのでよくわかります。
SMもそうですが、ハプニングバーで遊び慣れてしまったら
普通では満足できなくなり
恋人が出来ても結婚しても
やめられなくなるでしょう。
そんな後戻りできない性癖は仕方ありません。
己の性とうまく付き合っていく方が人生楽しいでしょう。
ただ、この手のお店で背徳の行為に及ぶと
最悪は今回のような逮捕劇が待っています。
逮捕を逃れたとしても、警察の捜索が入った時に足止めをくらって色々と聴取を受けるハメになります。
まあ。一応、そういう世界だよ。
という認識はあった方が安全かと思います。
でも、捕まるかも！？という背徳感に浸りながらのハプニングがやめられないわけですよね？
・・・・
いかがでしたか？
私としては、言うべきことは言っておきましたよ。あとは自己責任でハプニングしちゃって下さい。
そんな感じです。
れいかより。
